こんにちは、学志です。
今回はネットビジネス関係ないですが、
0歳7ヶ月になる娘に
語りかけ育児を実践してみたので
そのレビューを書いてみます。
なんでこれを記事にしたかと言うと、
僕自身が育児法の勉強を本読んだりして
いろいろと実践する中で、
今回の語りかけ育児も効果があるようだったので、
語りかけ育児に興味があるママに
効果ややり方を伝えるのはもちろんですが、
ぜひ世の男性も育児法を積極的に学んで
自分の奥さんにレクチャーしてあげたら、
奥さんも子供もハッピーになるんじゃないかなーと
思って書いてみた次第です。
いやー子供が出来ると育児って楽しいですね！
ということで、早速話していきます！
語りかけ育児とは？
まず語りかけ育児とは何ぞや？ですが、
もともとはイギリスのサリー・ウォードさん
という言語治療士の人が提唱したメソッドです。
サリー・ウォードさんが書いた、
「Baby Talk」という本が
イギリスでベストセラーになって、
それが日本語訳されたのが、
『0～4歳わが子の発達に合わせた「語りかけ」育児』
という本です。
もともとは、
言語発達障害の子供向けの治療として
語りかけ育児を実践したら
言語発達の遅れを取り戻す効果が出たそうです。
で、その後に
一般の子供にやっても効果があるんじゃないか？
と思って試してみたら効果があったということです。
語りかけ育児の効果は？
次に、語りかけ育児の効果ですが、
まず上でも話した通り、
もともとは言語発達障害の子に
効果があったんですね。
語りかけ育児を始めて数ヶ月もしないうちに
年齢並みの言葉を理解したり
使えるようになった子が続出したそうです。
その後で一般の子にも実験した結果、
・言語能力が発達した（ほぼ全員平均以上）
・IQが高くなった
・情緒が安定した
・集中力が高くなった
・積極的で人懐っこい子になった
・上手に自己表現が出来るようになった
などという効果が次々と現れたそうです。
さらには、語りかけ育児をやると
コミュニケーションが密になるので
親子の絆が深まるという効果もあります。
なんか上の羅列だけを見ると
最強にすごいメソッドじゃん！と思いますよね。
本当にそんな効果が出たら、
スーパーサイヤ人的な子になりそうで期待できます（笑）
女の子ですが。
語りかけ育児のやり方
ではここから、
具体的な語りかけ育児のやり方を
話していこうと思います。
ポイントは３つあって、
・１日３０分を目安で行う
・やる時は部屋を無音にする
・語りかけを実践する
ということです。
１日３０分を目安で行う
１日３０分についてですが、
これを長いと感じるか短いと感じるか
人それぞれだとは思いますが、
僕や妻の感想としては、
まぁ１日３０分くらいだったら
出来そうだね～って感じですね。
それで、几帳面な人だと、
「絶対毎日３０分やらなきゃ！」って
プレッシャーに感じる人もいると思うんですが、
３０分は細切れでもいいし、
あくまでも目安なので
やれる範囲で続けましょうということですね。
やる時は部屋を無音にする
次にこれです。
これは超大事みたいです。
テレビとかオーディオは消して
部屋がうるさくないようにしましょう。
なぜそうするかというと、
赤ちゃんは親の話す声も周りの騒音も
同じ音量で聞こえてしまうからです。
大人のように
誰かが話している声だけに
集中することが出来ないみたいなんですね。
それから、
出来れば語りかけをする人以外は
別の部屋に出ていくのが理想です。
別の大人の動きや音に
赤ちゃんの集中力が
奪われてしまうからだそうです。
語りかけを実践する
いよいよここが肝なんですが、
「語りかけ」って言われても
どうすれば良いのか分からないですよね。
ポイントは５つあって、
・赤ちゃんが喃語（アーとか）を話したら喃語で返す
・実況中継
・問いかけ
・歌をうたう
・遊びをする
というやり方があります。
■赤ちゃんが喃語（アーとか）を話したら喃語で返す
これはどういうことかというと、
赤ちゃんが「アー」と言ったら
親は「アーアだね～」とか、
赤ちゃんが「ウーウ」と言ったら
親は「ウーウーウ」みたいな感じで、
そのままオウム返しでも良いし、
すこしアレンジ入れても良いという感じですね。
喃語で会話をすると、
赤ちゃんも会話を楽しいと感じて
情緒が安定するみたいですよ。
まぁこのあたりは
ノリでやってみるのが良いと思います（笑）
■実況中継
これは、何でも良いので
身の回りの事を描写してみるという事です。
例えば、
「これはボールだよ～」とか
「お花がきれいだね～」とか
「お空が明るいね～」という感じですね。
何でもいいので、
いろいろ語りかけてあげると
赤ちゃんに良い刺激になるみたいです。
■問いかけ
問いかけは、
身の回りのことを赤ちゃんに聞いてみる事です。
「これは何色かな～？」とか
「今日は良く寝れたかな？」とか
「これ掴めるかな？」とか
そんな感じです。
で、注意しないといけないのは、
問いかけしても答えを求めないことです。
問いかけをして
ちゃんとした返答が返って来なくても
イライラしないこと。
返答が返って来なくても、
「そうか～うんうん」という感じで
聞いてあげるのが大事です。
■歌をうたう
これは曲は何でも良くて、
親が好きな歌をうたってあげましょう。
特にママが楽しいと赤ちゃんも楽しいので
気楽に歌ってあげるのが良いです。
■遊びをする
これは、月齢に合わせた遊びが
本の中で紹介されているので
詳しくは本を見てもらうと良いんですが、
いないいないばーとかも
効果がある遊びみたいです。
身の回りとか100均で買えるような
道具を使った遊びもあります。
という感じで
やり方を説明してみましたけど、
どうですかね？
やれそうな気がしますかね？
結構、気楽に出来るなーというのが
僕の感想ですね。
語りかけ育児を実践する時のポイント
次に、語りかけ育児を
実践する時のポイントですが、
３つあります。
・教え込んではいけない
・問いかけをしても答えを求めない
・親が話したら、子が話す間を取る
教え込んではいけない
まずは、この方法はあくまでも語りかけなので、
知識の植え付けじゃないということですね。
だからあんまりムキになって、
知識を詰め込もうとはしないようにしましょう。
問いかけをしても答えを求めない
これも上でも話しましたが、
ちゃんとした返答がなくてもイライラしないこと。
返答がなくても、
「うんうん」とうなずいてあげましょう。
親が話したら、子が話す間を取る
子供がまだちゃんと話せなくても、
会話のテンポを作ってあげるのが大事です。
なので、親が語りかけをしたら
子供が話す間を取ってあげましょう。
子供が声に出して話せない月齢でも、
頭の中で話をしているので
しっかり待ってあげるのが大切です。
語りかけ育児を実践してみた結果
最後に我が家で
0歳7ヶ月になる娘に実践した結果を
話そうと思います。
まず、我が家では
お風呂タイムに実践することにしました。
お風呂だと親子で１対１になれるし、
３０分くらいなので
一石二鳥で良いと思ったからです。
語りかけ育児の役目は
僕の妻にお願いしました。
月齢７ヶ月なので、
まだはっきりと返答は出来ないですが、
・喃語を返す
・実況中継
・問いかけ
・歌
・アヒルのおもちゃで遊ぶ
このあたりをお風呂でやりました。
その結果はというと、
・前よりめっちゃ笑うようになった
・喃語がめちゃめちゃ増えた
この辺りが目に見えて分かりましたね。
言語能力が上がるとか、
IQが上がるというような話は
まだ７ヶ月なのでよく分からないですが、
子供の反応は良くなったなーと思いますね。
結構、明らかに反応が変わった気がします。
もう少し継続していけば、
すぐ話出来たりするのかな～と思いつつ、
これからも実践してみようと思います！
ということで、今回は以上です。
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